Lステップが採用に使える理由12選!導入した方が良い企業の特徴も紹介

Lステップには様々な使い方がありますが、その1つとして採用をサポートする目的として使われることがあります。採用は、企業のHPや採用サイトから行うことが一般的ですが、Lステップで採用を行うと多くのメリットが期待できるのです。

この記事では、Lステップで採用を行うべき理由やメリット12選、Lステップでの採用に向いている企業の特徴などを紹介します。反対にLステップでの採用に向いていない企業の特徴も解説するので、検討している方は参考にてください。

また、Lステップを採用目的で導入し、成功した企業の事例も紹介していきます。「採用目的でLステップの導入に迷っている」という方は必見です。

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目次

Lステップを採用で使うべき理由とメリット12選

さっそく、Lステップを採用で使うべき理由とメリットを、12選にまとめて紹介していきます。

  • ダイレクトリクルーティングができる
  • 採用費を大幅に削減できる
  • 候補者と気軽に直接やりとりできる
  • メッセージを読んでもらいやすい
  • 認知から採用まですべてのフェーズをカバーできる
  • 個々のフェーズにあったシナリオ配信ができる
  • よくある質問は自動応答機能に任せられる
  • 回答フォームを活用して申し込みも受けられる
  • リッチメニューで理解を深めてもらえる
  • 個人の情報管理も細かくできる
  • 流入経路分析でどこから登録してくれたか分かる
  • 柔軟で先進的なイメージを抱いてもらいやすい

それでは、下記で具体的に解説していきます。

ダイレクトリクルーティングができる

Lステップを採用で使うべき理由とメリット1つ目は、ダイレクトリクルーティングができるという点です。ダイレクトリクルーティングとは、簡単に言うと企業側が求職者をスカウトする形で採用を行っていくことを言います。

求職者をわざわざスカウトするのは面倒だと思う方もいるかもしれません。しかし、ダイレクトリクルーティングを行うことで、より企業側の希望に合った人材を選考に呼びやすいなどのメリットがあるのです。

また、LステップならLINEを用いて求職者と気軽なやりとりが可能なため、より密なやりとりでアプローチすることもできます。

採用費を大幅に削減できる

2つ目は、採用費を大幅に削減できる点です。通常、人材紹介会社を通して採用すると、採用された方の理論年収×35%ほどが仲介料として引かれます。

例えば、年収400万円の人材を採用した場合、仲介料が140万円にまで上るのです。その点、Lステップなら月額利用料金とLINE公式アカウントの月額利用料金の支払いのみで済みます。

大量送信プランと追加メッセージを含まなければ、月5,000円~47,780円しかかかりません。通常の人材会社を利用するよりも、Lステップを利用する方が大幅に採用費を削減できると言えます。

候補者と気軽に直接やりとりできる

3つ目は、候補者と気軽に直接やりとりできる点です。LINEは全世代に普及していると言っても過言ではなく、ネットネイティブな若い世代にはナチュラルなツールと言えます。

特に通知を気にするSNSの1つでもあるため、メッセージに気付いてもらいやすく、気軽に返信してもらいやすいでしょう。さらに、LINEはプライベートでのやりとりがメインであり、気軽なシチュエーションで使われやすいツールです。

そのため、緊張しがちな選考においても求職者にとってはフラットに対応しやすく、本音を吐き出しやすいかもしれません。結果的に、ミスマッチも防ぎやすくなるでしょう。

メッセージを読んでもらいやすい

4つ目は、メッセージを読んでもらいやすいという点です。一般的なメルマガの開封率は10%あれば良い方だと言われていますが、LINEの開封率は60%にも上ります。

LステップはLINEの拡張機能であり、より効果的なメッセージを作成しやすいことから、60%よりも高い開封率になりやすいのです。ダイレクトリクルーティングは企業側からアクションするため、いかに開封してもらい、興味を持ってもらえるかが重要と言えます。

このような観点から、開封率が高いLステップを使って採用を行うことは採用活動において大きなメリットであると言えるでしょう。

認知から採用まですべてのフェーズをカバーできる

5つ目は、認知から採用まですべてのフェーズをカバーできるという点です。Lステップならユーザーのフェーズごとに訴求内容を変えることができるため、すべてのフェーズのユーザーへアプローチができます。

つまり、自社を全く知らない人にも徐々にアプローチを行っていくことで、求職者へ育てることもできるのです。ただし、そのためにはLステップ上のシナリオ配信やリッチメニューなど、様々な機能を効果的に使っていく必要があります。

また、それぞれの機能において精度の高い構築を行うことも重要です。

個々のフェーズにあったシナリオ配信ができる

6つ目は、個々のフェーズにあったシナリオ配信ができるという点です。シナリオ配信とは、分岐ごとに適切なメッセージを想定して作成し、適切なタイミングで配信する機能になります。

適切なタイミングで求職者へメッセージを送ることで、より求職者の興味を引いたり、志望度を高めたりすることが可能です。Lステップでシナリオ配信をする方法は下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみましょう。

よくある質問は自動応答機能に任せられる

7つ目は、よくある質問は自動応答機能に任せられるという点です。LINE及びLステップには自動応答機能が備わっており、設定すれば希望の内容を自動応答してもらうことができます。

よくある質問も含めてすべてに手動で返答していると、多くの求職者がいる中で大変なリソースが割かれてしまいます。予測できる質問はすべて自動応答機能に設定しておけば、無駄な手間を省いて適切な場面にリソースを割くことができるでしょう。

回答フォームを活用して申し込みも受けられる

8つ目は、回答フォームを活用して求職者の申し込みも受けられるという点です。LINE及びLステップには、回答フォーム機能があります。

回答フォーム機能では質問項目が自由に設定できるため、求職者用のエントリーフォームとして活用することも可能です。本来はHPからエントリーしたり、エントリーシートを送ったりすることが多く、やや気軽さに欠けると言えます。

そこでLINEの回答フォームを使ったエントリーを受けることで、求職者はより気軽にエントリーすることが可能です。また、Lステップにはリマインド機能もついているため、エントリーした人へ面接予定日のリマインドを自動で送ることもできます。

リッチメニューで理解を深めてもらえる

9つ目は、リッチメニューで理解を深めてもらえる点です。リッチメニューとはトーク画面の下部に固定されているメニューのことで、Lステップでは自由にカスタムすることができます。

求職者が興味を持ちそうなリッチメニューにカスタムすることができれば、求職者が自ら企業のことを調べてくれるかもしれません。そうなれば、企業側からアプローチをしなくても志望してくれる求職者が増え、採用の手間を省くことができます。

Lステップで効果的なリッチメニューを作りたい方は、下記の記事を参考にしてみましょう。

個人の情報管理も細かくできる

10個目のメリットは、求職者個人の情報管理も細かくできるという点です。Lステップでは、LINE公式アカウントよりも細かく友だち情報の管理をすることができます。

Lステップには友だち情報欄というものがあり、そこにはテキストベースで情報を登録し、画像も加えることができるのです。求職者に対する評価を細かくメモしておくこともできるため、採用に大きく役立つ情報管理ができると言えます。

また、友だちごとに自動でタグ付けを行うこともできるため、選考フェーズごとにタグ付けしてシナリオ配信を行うことも有効です。

流入経路分析でどこから登録してくれたか分かる

11個目のメリットは、流入経路分析でどこから登録してくれたかが分かるという点です。Lステップには、流入経路ごとの分析機能がついています。

流入経路分析機能を利用することで、どのSNSからの流入が最も多いまたは、少ないかを知ることが可能です。流入が多いSNSに力を入れて対策をすれば、さらに求職者候補の流入を期待することができます。

Lステップにはそのほかの分析機能もついているため、上手く使えばどんどん有効な対策を打っていくことができるのです。

柔軟で先進的なイメージを抱いてもらいやすい

最後は、柔軟で先進的なイメージを抱いてもらいやすいということです。まだエントリーシートを郵送で提出する必要がある企業も多い中で、オンライン完結でエントリーできる企業は魅力的だと言えます。

さらに、ITツールを上手く使っているという観点から、求職者から先進的なイメージも抱いてもらいやすいでしょう。また、気軽にやりとりできるツールを使っていることで、距離の近さも感じてもらえるはずです。

その結果、求職者からの企業評価を高められるかもしれません。

採用でLステップを導入した方が良い企業

Lステップは業界や職種を選ばず利用できるため、基本的にはどんな企業にも相性が良いものです。その中でも採用でLステップを導入した方が良い企業として挙げるのであれば、下記のような特徴を持った企業が考えられます。

  • ダイレクトリクルーティングに割けるリソースがある企業
  • 採用費用を削減したい企業
  • フラットで柔軟なイメージを持ってもらいたい企業
  • ある程度マーケティングツールなどを利用したことがある企業
  • 長期的な目線で認知からも求職者を育てていきたい企業

Lステップは初期構築が必要となるため、できれば社内で何らかのツールを利用したことがある人材がいた方がスムーズでしょう。

採用でLステップを導入しない方が良い企業

一方で、採用でLステップを導入しない方がスムーズに採用が進む可能性のある企業もあります。例えば、下記のような企業です。

  • ダイレクトリクルーティングにリソースを割くのが難しい企業
  • 資金は潤沢にあるので外部の人に採用を任せたい企業
  • 短期で一気に採用したいと考えている企業
  • 全くツールなどを導入したことがない企業

ただし、全くツールを導入したことがない企業でもLステップならサポートが充実しているため、使いこなせる可能性があります。Lステップのサポートとは、例えば初回無料のLステップの構築・運用代行を行っている企業への相談であったり、Lステップ公式の説明会などです。

また、外部の人に採用を任せたい場合でも、Lステップの運用代行サービスを行っている事業者に依頼することもできます。

Lステップで採用を行う際の手順

それでは、実際に採用でLステップを導入する場合に必要となる手順を紹介します。とても簡単な5ステップですので、誰でも気軽に設定することが可能です。

  1. LINE公式アカウントを作成する
  2. Lステップのアカウントを作成する
  3. LINE公式アカウントとLステップで初期構築を行う
  4. 友だち追加してもらうための導線を引く
  5. 追加してくれた友だちへ必要な情報を発信する

LINE公式アカウントとLステップのアカウントを作成する際には、メッセージの配信量を同量にするよう注意しましょう。これは、Lステップでメッセージを大量に送れるプランを選択しても、LINE公式アカウントの配信量以上は配信できないためです。

また、友だち追加してもらうために導線を引く際は、例えば企業の公式HPや店舗の入口に掲載すると良いでしょう。

Lステップの導入を迷ったら他社事例を参考にしてみよう

ここまで、Lステップで採用を行うメリットなどを紹介してきましたが、それでもLステップの導入を迷う方はいるでしょう。そんな方へ向けて、Lステップを実際に導入して採用がうまくいった他社の事例を紹介していきます。

ご紹介するのは、Lステップで採用したことで応募者数が4倍以上にも増加したというA社についてです。A社は企業理解を深めてもらうためのツールとしてLステップを導入し、求職者へ様々なコンテンツを提供していきました。

例えば、リッチメニューを使って企業の情報を提供したり、回答フォームを用いて相談会の申し込みを受け付けたりしたそうです。その結果、Lステップ導入前と比べて応募者数が4倍以上にもなり、求職者の志望度も高くなったと感じていると語っています。

この事例はLステップ公式ブログでも詳しく解説されているので、検討している方は参考にしてみましょう。

Lステップでの採用が安心といえる理由

Lステップでの採用は結果が出やすかったり、数々のメリットがあるだけでなく、実は安心感もあります。その理由は、前述した通りサポート体制が万全であるためです。

Lステップを導入すれば、初回無料でサポートを受けられたり、Lステップの説明会を受けることができます。誰かに相談するのが面倒だと感じる方でも、公式ブログにある豊富なマニュアルを確認すれば大抵の悩みは解決するでしょう。

そのほかにもチャットサポートがあったり、導入前にも無料で相談できる場があります。これだけサポート体制が充実しているため、日本マーケティングリサーチ機構の調査ではサポート満足率が90.6%という高評価です。

少しでも導入を迷っている方は、サポート体制を駆使して検討してみましょう。

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まとめ

この記事では、Lステップで採用を行うと多くのメリットがあることや導入事例などを解説していきました。Lステップを使えば、人件費を大幅に削減しながら大きな効果を得ることが期待できます。

また、企業に対して先進的で柔軟なイメージを持ってもらうことも可能です。マーケティングツールを使い慣れていない方でも安心のサポート体制があるため、気負わず一度試してみましょう。

Lステップは初期構築に少し時間がかかりますが、最初にしっかり構築するだけでその後の採用がスムーズに進んでいくはずです。Lステップを上手く使って、目標を達成していきましょう。

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